夫婦別財布にはご注意を(-_-;)
- 2021.10.20
- お金

こんにちは、ちかです(*^▽^*)
今回は、共働き夫婦に多い夫婦別財布の注意点についてお話ししたいと思います。
夫婦別財布の実態
夫婦別財布は、例えば家賃・光熱費は夫の口座から引き落とし、食費は妻が管理するなどのように夫婦がそれぞれの費用を負担しあっているようなケースが該当します。
それぞれがいくら負担しているのか、給料はいくらなのかが明確でない場合が多くあります。
共働きだと忙しくて管理できないし、自分が稼いだお金はある程度自由に使いたい。
今や約20%の家庭が、夫婦別財布だというデータもあります。
住宅購入、子供の教育費などお金が必要になる場で、相手に貯金がなく想定外の事態になることも多いようです。
メリット
①お互い自由にお金が使える
私には、このメリットしか思いつきませんでした( ;∀;)
デメリット
①お互いのお給料・貯金額が分からない
→私も結婚当初そうでした。共働きだと日常困ることが少ないので、見落としがちですが、こんな大切なことを知ら なかったなんて、今思えば恐ろしいです。
②相手のお金の使い方を知らない
→家賃・光熱費を負担していても、残りは全部飲み代に、美容費に、被服費に使っている・・・。
相手のお金の使い方を知らない=金銭感覚が分からない状況が続き、知らぬ間に借金してるなんてことも(*_*;
③世帯での貯蓄スピードが遅い
→互いにいくら貯金するという目標を立てて、実行していかない限り、貯蓄意識は薄くスピードが遅くなります。
我が家の管理方法
我が家は、お互いに負担する費用を決めていません。お小遣いの額も決めていません。
家賃や光熱費など、どちらかの口座やクレジットカードから引き落とされるもの以外は、買った方の財布から出て行っています。
日常生活のルールは、”レシートを自宅まで持ち帰り、一日の終わりに家計簿アプリに入力”、”レシートが出ないときは家計簿アプリに都度入力”だけ。
そして、毎月の月末日にお互いの資産金額をExcelに入力し、確認します。
お互いにどれだけ貯金・投資をしているかが、分かるようになっています(一応、隠し口座はないはず笑)
世帯貯金額が明確になり、有事の際への対応力が分かるので、将来の安心材料になります。
結婚して3年経ちますが、お金の管理を始めたのは、FP試験を受けた今年からです。
お金に無頓着だったら、ずっとお互いの金銭状況について知らないままだったと思います((+_+))
特にマイホームを建てたい方、子供を持ちたい方は、夫婦別財布にご注意ください。
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