私が妊活をやめ、子供を持たない選択をした9個の理由

私が妊活をやめ、子供を持たない選択をした9個の理由

こんにちは、ちかです。

私は不妊治療を約1年半ほど行いましたが、子供を授かることは出来ませんでした。

現在、妊活は卒業し子供を持たない人生を選択しましたが、後悔は全くありません。

ステップアップする、転院するという選択肢も採れたはずなのに、

なぜ子供を持たないことを決め、妊活を卒業したのか・・・今回はそんなお話をしたいと思います。

夫婦喧嘩が多くなった

一番の理由はこれ。

”子供を授からなくては”という義務感を持っていた私は、妊娠できない現実にイライラし、旦那に当たり散らすことも多くなった。

最初は慰めてくれていた旦那も、何カ月も繰り返していくうちに、”妊活に付き合わされている旦那”になってしまったように思う。

歯車が嚙み合わなくなった私達は、喧嘩が増えた。

夫婦が新しい家族を迎え、幸せになるために妊活を始めたはずだったのに、程遠い状況になってしまった。

妊娠はあくまでもスタートライン、育児はもっと大変になるのに、夫婦は幸せになれるのか?

そんなことを妊活期間中に考え、子供を持たないという選択肢を採った。

義務的なタイミングを取ることが苦痛

私たちはお互いフルタイム、残業時間もそれなりにあるので、タイミングを取るより睡眠時間を確保したい気持ちの方が強かった。

だが、妊活はタイミングが命。明日にしましょうなんて、悠長なこと言ってられない。

妊活期間が長くなってくると、そんな義務的なタイミングを取ることがお互い精神的に苦痛になってきた。

夫婦仲は悪くなっていく一方だった。

笑顔が減った

これは夫婦喧嘩が多くなったという理由に近い。

とにかく私が笑わなくなった。いつも辛い顔をしている。

でも通院を諦めた月だけは、妊娠しないことが分かっていたので、精神的な余裕ができた。

私にとって妊活自体が、人生の視野を狭くし、笑顔を奪うものだと気が付いた。

自己肯定感がどんどん低くなっていた

毎月やってくる生理、妊活期間中の私にとっては”不合格の烙印”を押されている気分だった。

女性として子供を授かるという役割を果たせない、努力しているのに報われない、

そんな自分が嫌になっていく、、、。

精神的に追い詰められていた。

親に孫を抱かせてあげたいと思えなくなった

一般的に両親に孫を抱かせてあげたい、顔を見せてあげたいと思う人は多いだろう。

私も以前は、そんな考えを持つ一人だった。

ある日、『私の人生は幸せじゃなかった』と実の母親から電話中に言われた。

ちょうど私達夫婦のマイホーム計画について説明しているときだった。

母曰く、子供は3人もいて(私は三人姉妹である)父が家を買って、家計は火の車で、自分の時間がなくて不幸だったということらしい。

実の娘にそんなことを言う母親には驚いた。

自分の存在を否定されたような感覚と同時に、親に孫を抱かせてあげたいという気持ちも消えた。

私たち姉妹によって家計が圧迫されることは容易に想像できるが、それもあって人生を幸せに送れなかったと実親に言われたら、”子供”ってどんな存在なんだろうと思ってしまった。

子供が欲しい理由が分からなくなった

上記の母親に言われた言葉も原因の一つであるが、私自身が子供が欲しい理由が分からなくなってしまった。

妊活期間中に色々考えたが、私の子供が欲しい理由は、、、

・女性にはタイムリミットがあるから早く産んでおきたい

・子供が産むのが当たり前と思い込んでいた

・子供がいない夫婦は可哀相な目で見られる

・子供を産んで、一人前の大人として認められたい

なんか周囲の目や、考え方のために子供を授かろうとしている理由ばかりだ。

私達夫婦がどう考えているのか、どうして欲しいのかという理由が一つもなかった。

自分達のためではなく、周囲に合わせて子供を・・・子供に失礼だなと思ってしまった。

働くママになれる自信がない

職場には働きながら家事、育児をこなしている女性が沢山いる。

彼女たちのタイムスケジュールを聞くと、朝から晩まで自分に使える時間はなく、睡眠時間も短い。

そして仕事中もイライラ波があふれ出ている。

私自身、体調を崩しやすいこともあり、仕事・家事・育児の三転倒立は厳しいと感じていたが

実体験を聞くと、金銭的なこともあるため三転倒立をし続けなければ、子供を育てていくことは難しいと聞いた。

働くママは尊敬するが、私はそんな人になれる自信がない( ;∀;)

子供を育てにくい環境・職場

同じ職場にいる働くママさんの一人が、時短勤務の権利をはく奪された。

そのママさんは、旦那さんと協力しながら保育園、小学校に通う2人のお子様を育てている。

9:30~17:00を勤務時間として設定していたママさんはベテランで、仕事が速い。そのため更なる仕事が集中する。

仕事に責任を持って、真面目に取り組むがゆえに、旦那さんにお子様を任せて夜9時過ぎまで働いている姿も珍しくなかった。

だが、通常の労働時間(20日×8H=160H)を超えてしまった月があったらしい。

その翌月から時短勤務制度の利用を会社側からはく奪されたとのこと。

会社としては「このママさんは他の社員と同様の勤務時間働けますよね」と判断された結果らしい。

ママさんは通常の労働時間を超えたのはたまたまで、時短勤務制度の利用を継続したい旨を上司に相談したそうだが、結果は変わらなかった。

就活生に堂々と『時短勤務制度して働くママさんが沢山!出産後も働きやすい☆』なんて謳っていた会社の実情はこんなもんなんだ。

噂で聞いたが、権利をはく奪されるまではいかなくても、子供のお迎えに間に合わない時間まで働いている女性が、別部署にもかなりいることを聞いた。

家事・育児をしながら働いている女性に協力的でない会社。

そんな会社に勤務している自分の将来を、心配することになった。

教育費捻出の不安

最後に現実的な問題。そう教育費だ。

色んな計算方法があると思うが、ざっくり子供1人を大学卒業まで育て上げるのに必要なお金は、約1300~2000万円程度。

365日、20年間養い続ける。

コロナもあって、経済的不安が強い世の中で私達にその責任を全うできるのか?

結論

ネガティブな理由が多かったけど、私達夫婦は子供がいない方が幸せに人生を歩めると考えた。

妊活期間は子供・人生について考える機会を与えてくれた、とても大切な時間だった。